こんにちは、超水道の蜂八憲です。
本格的に夏が到来した今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
蜂八はだいたい元気です。
夏といえば、青い空、白い雲……そして虫。
僕は都内のマンションに住んでいるのですが、住居周辺が緑豊かなこともありまして……この季節になると、一帯が生命に満ち溢れるんですよね。(婉曲表現)
蚊、クモ、ダンゴムシ、ムカデ。そろそろセミが廊下に転がり始める頃合いかな……。朝の出勤時、ドアを開けると同時にセミファイナルが発動したり、夜に帰宅したら闇に紛れてセミファイナルが再発動したり。勘弁してくれないか?
あと、ときどきカブトムシやクワガタムシが壁に張り付いていたりもしますね。超アツい。それから雨の日には、田んぼで見るようなデカめのヒキガエルが玄関口に鎮座していたりもします。めっちゃかわいい。ここは本当に23区内なのか?
とはいえ今の住居は緑が多いこともあって、比較的涼しい(気がする)のが良いところです。猛暑日が続きますが、皆さんも体調には充分お気をつけくださいませ……。
というわけで、2026年8月号の月刊超水道です。
さてさて、今月のメイントピックはこちら!
新作デンシノベル、制作進行中!
新作デンシノベル『またね、と言わないままでいて』の情報を公開しました。
✍あらすじ
きっかけは、地元の成人式だった。
「うちと、友達になってくれんやか?」
小学校時代の同級生・リカに誘われたミツルは、帰省のたびに彼女と顔を合わせるようになる。決まって片方は恋人と別れ、もう片方には新しい恋が生まれていた。
女を見る目がない男と、男を見る目がない女。青春の外側で紡がれる、最後かもしれない友情の物語。
✍ デンシノベルとは
超水道が、発足当初の2008年より制作してまいりましたデジタルノベルの呼称です。
「スマートフォン上で絵と音楽と共に小説を楽しむ」をモットーに、第一作の『森川空のルール』(iOSアプリ)では文庫本ライクな縦書きUIを採用。各所からご好評を頂き、その後の作品スタイルの礎となりました。
ghostpia以降のデンシノベル作品としては3作目となる本作。
前作に引き続き、ブラウザベースでの無料展開となります。
蜂八は企画・シナリオを担当させていただきました。1・2作目の『short HOPE long Peace』『Keep Only One Loneliness』は「煙草をテーマにした恋愛もの」でしたが、それでいうと今作は「帰省をテーマにした友情もの」となります。
イラストレーションは引き続き斑さんが担当。前2作においても魅力的な挿絵で物語を彩ってくださった斑さんですが、今作ではまた一味違ったビジュアルをご覧いただけるかと。「早く斑さんのイラストを皆さんにお見せしたい……!」と気がはやるところではあるのですが、ここは是非、リリース後のお楽しみとさせてくださいませ。今作も、とっても良いイラストになっていますよ……!
年内リリースを目指して鋭意制作中ですので、続報をどうぞお楽しみに!
さっそくAUTOMATON様にも取り上げていただきました。ありがたや……!
東京ゲームダンジョン13に出展します!
東京・浜松町にて8月8日(土)に開催される「東京ゲームダンジョン13」に超水道も出展します!
スペースは「2B-1」。東京都立産業貿易センター浜松町館の2階になります。
当日は新作『またね、と言わないままでいて』の体験版試遊に加え、物販も予定しております。新作グッズも頒布できるかも……?
現在進行形で準備を進めておりますので、こちらもまた改めてアナウンスさせていただきますね。
ぜひぜひお気軽に遊びに来てくださいませ!
超水道的ゲームプレイング
新作発表、ゲームイベント出展……と続いて、ここでは最近プレイしたゲームについてお話ししたいと思います。
自分が最近クリアしたのが、こちらの『キングダムカム・デリバランス』。
https://store.steampowered.com/app/379430/Kingdom_Come_Deliverance/?l=japanese
15世紀初頭のボヘミア(現在のチェコ共和国)を舞台に繰り広げられる大作アクションRPGです。史実を基にした歴史ゲーでもあります。
ふだん馴染みのない国の、これまた馴染みのない年代が舞台ということで興味を惹かれたのがきっかけです。15世紀頃というと、日本では室町時代の只中ですね。室町といえば朝廷が二派に分裂した南北朝時代がありますが、本作のボヘミアも二人の王が並立しており、両勢力が国内で激しく覇権を争っている……というところがバックグラウンドにあります。そんな混沌とした時代のなか、鍛冶屋の息子(一般人)である主人公が立身出世を果たしていく、というのが大筋のストーリー。
ゲームシステムは、とにかく無骨で泥臭い。そこが魅力でもあり、同時にかなり人を選ぶところでもあります。つくりがリアル志向でシビアなんですよね。
セーブは自由にできません。セーブするためには専用のアイテム(お酒)が必要になります(そのお酒の味がとても独特なので、飲んだ瞬間の記憶が残る……という建付け)。武器は切れ味が落ちたら鍛冶場で研ぐ必要があるし、材料を手に入れて鍛造する必要もあるし、薬が欲しければ自分で挽いて煮込む必要がある(それぞれ、シミュレートしたアクションがあります)。
夜はほぼ何も見えません。真っ暗です。それはそうだ、この時代に電灯とかないからね……。松明なしに森でも繰り出そうものなら即座に迷いますし、野犬や狼に襲われたらひとたまりもありません。夜の街でも、無灯火で歩いていると衛兵から(不審人物として)とっちめられます。そのまま逃走を図ると血祭りにあげられます。
戦闘における人数不利はほとんど死を意味します。徘徊する野盗の群れはおろか、そこらへんの農民相手でも二人以上に囲まれると袋叩きにされますし、ある程度レベルや装備が育っても、油断すると呆気なく地面を舐めることとなります。数は力。命が儚い。そうそう、睡眠不足や空腹でも昇天します。
『戦国無双』等に代表される、いわゆる無双ゲーとは対極の位置にあります。
ソウルシリーズのような「死にゲー」ともまた違う。難易度のベクトルが異なるんですよね。中世ゆえの不便さ、言い換えれば管理すべきリソースの多さがそのまま障壁として立ちはだかってくるというか……。
でも、それゆえのロールプレイング、没入感がめちゃくちゃ楽しいんですよね。俺は今、中世ヨーロッパに生きている……という実感が得られます。ちなみにスリもピッキングもできます(させられます)。
本作の立ち位置としては、インディーとAAAタイトルの中間に位置するAAタイトルという位置づけのようです。普段「尖り」を求めてインディーゲームをお求めになるような方には、本作はまさにうってつけかなと。個人的には「是非に!」とオススメしたいタイトルです。
(とはいえ先述のとおり、率直に言って万人受けするとは言い難いところがあるのも事実なので、ご興味のある方は作品レビューや紹介動画をチェックしてみることをお勧めいたします)
ところで斑さんはというと、
ナイトレインでカンストを達成していました。
5月号でナイトレイン指南をまとめていた斑さんですが、まさに面目躍如といったところ。おめでたい!
https://chosuido.fanbox.cc/posts/11722421
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。
次回の記事もどうぞお楽しみに。蜂八憲でした。