月刊超水道 2026年9月号

こんにちは、超水道の蜂八憲です。

夏真っ盛りの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

蜂八はそこそこ元気です。暑さでだいたい毎日とろけています。

 

とはいえ、個人的には例年に比べて「やや涼しめかな……?」という印象があります。最近の東京は雨が多く、その影響もありそう。ただ、この季節の雨はゲリラ豪雨とほぼ同義なんですよね……。このまえも急に降られて帰宅したところ、玄関の真ん前にビッグなヒキガエルが鎮座していてびっくりしまして。ダメもとで「どいてくれるかい……!?」と懇願したところ、こちらを一瞥したのち超ダルそうに退いてくれました。僕が頭から爪先までずぶ濡れだったので、同情してくれたのかもしれません。強い想いは種族を超越する……!👨 🙏 🐸

 

前置きが長くなりましたが、さっそく直近のニュースを振り返ってまいりましょう。まずはこちら!

東京ゲームダンジョン13に出展しました!

さる8月8日(土)、東京は浜松町にて開催された東京ゲームダンジョン13。

我らが超水道も、新作縦書きビジュアルノベル『またね、と言わないままでいて』体験版と新作グッズを携え参戦してまいりました。

 

設営直後のブースの様子はこちら!

 

 

今回の試遊展示の目玉は、先日告知いたしました新作『またね、と言わないままでいて』の体験版。そして、ブース左エリアの黒板を模した試遊スペース……!

 

A1サイズのパネルを3枚つなげて作成いたしました、名付けて「デンシノベル集中カウンター」でございます。デカい

そして右エリアには、グッズとノベルティを配置。

以下のラインナップが新規のものになります。

それぞれみていきましょう。

グッズ①:小説 蜂八憲短編集『またね、と言わないままでいて』

「文庫本のようなデンシノベル」が文庫本になりました!

これまでデンシノベルとしてリリースしてきた『short HOPE long Peace』『Keep Only One Loneliness』に加え、新作『またね、と言わないままでいて』を先行収録。そして文庫本のために書き下ろした短編『Long, Long echo』も収めております。

 

 

デンシノベル本編で使用した数々の挿絵イラストも、モノクロで完全収録。こうして本にしてめくってみると、イラストの密度が濃くてよい……。斑さんがバリバリ描いてくれた証でもあります。改めて感謝。

 

そして、組版も斑さんが担当してくれています。会社では長年にわたりDTPオペレーターとして活躍されている斑さんですが、その技術が存分に発揮されていてこれまた素敵。なお、帯も彼の手によるデザインです。まさに八面六臂……!

 

文庫本の購入特典として、デンシノベルシリーズのヒロインたちをあしらったクリアしおりシートをご用意しました。こちらも個人的にお気に入りのグッズです。

グッズ②:文庫本アクリルキーホルダー

こちらは『またね、と言わないままでいて』の表紙をあしらったアクリルキーホルダー。ちなみに裏表紙も再現しております。なお、裏表紙のQRコードからはデンシノベルがプレイできます。(※現時点では体験版ですが、リリース後は本編がプレイできるようになります)

グッズ③:ghostpia アクリルアートボード:夏はセールでサマーの日

こちらはghostpiaアクリルアートボードの新作。盛夏を感じさせる爽やかなビジュアルがとても素敵です。ghostpia本編が雪と夜に包まれた世界なので、THE・SUMMERなビジュアルはすごく新鮮ですね。ヨルさんが相変わらずかわいいぜ……!

 

なお、文庫本なのですが……。

 

会場持ち込み分・通販分すべて完売となりました。

重版だ……!

ということで現在、追加生産を行っております。買いそびれてしまった方は申し訳ございませんが、しばしお待ちください……!

在庫の復活時にはXの超水道アカウントでもアナウンスさせていただきます。また、商品ページの「入荷お知らせメールを受け取る」機能も、ぜひご活用くださいませ!

 

<8/21 追記:通販在庫が回復しました!>

 

デンシノベル文庫本、制作している間じゅう「喜んでいただけるだろうか……」とそこはかとなくドキドキしていたのですが、温かいお声をたくさん頂きましてしみじみとしています。改めましてありがとうございます……!🙏

 

その他グッズにつきましても、超水道通販で取扱いを開始いたしました。

ご購入は以下のリンクからどうぞ!

文庫本 蜂八憲短編集『またね、と言わないままでいて』

文庫本アクリルキーホルダー『またね、と言わないままでいて』

ghostpia アクリルアートボード:夏はセールでサマーの日

 

ノベルティとしては、「ghostpiaシーズンツーステッカー」、そしてお馴染み『またね』文庫本風カード、そしてこれまた恒例の超水道水。(夏のイベントなので水分補給の一助になればとご用意しました)

 

こうして振り返ってみると、本編に負けず劣らずの勢いで頒布物も制作したな……としみじみ。

 

イベント制作物といえば、同日出展の注目タイトル『クワイエット急行909号室』様のパンフレットのデザインを超水道が担当させていただきました。来年発売予定の「鉄道の旅アドベンチャー」、こちらも要チェックですよ!🚂

 

 

超水道ブースをレポートしていただきました!

様々なメディア様のイベントレポートで早速ピックアップいただいておりました。 お越しくださった皆様、ありがとうございます……!

 

 

<Gamer>「東京ゲームダンジョン13」現地レポート:超水道の新作「またね、と言わないままでいて」や令和ロマンの髙比良くるまさん主演「リリリ・リスポーン」を紹介!

 

<Kaburanai Games>東京ゲームダンジョン13 行ってきたよレポォッ!!

 

<ぼくとRPGのあいだに>【東京ゲームダンジョン13】イベントレポ&開発者ミニインタビュー

 

<絶対SIMPLE主義>今回も2フロア開催で熱い!『東京ゲームダンジョン13』行ってきた!

 

イベントレポートでは、ほかにも注目のタイトルが目白押し。

出展していると、時間の都合上なかなか回りきれなかったりするので……いち読者としていつも楽しませてもらっております。イベントに足を運んだ方もそうでない方も、ぜひぜひチェックしてみてくださいませ! 新たな発見やまだ見ぬお気に入りのタイトルがあるかもしれませんよ。

こぼれ話:爆誕! デンシノベル集中カウンター

このネーミングからお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、発想のもとは有名とんこつラーメン店・一蘭の「味集中カウンター」になります。

 

一蘭コラムにいわく“一杯のラーメンのみと向き合い、周りを一切気にせず召し上がっていただける環境”を目指したのがこのカウンターとのこと。

 

<一蘭コラム>味集中カウンター

 

この考え方は、展示会で「デンシノベル」を試遊いただくうえでも活かせるのではないか……と思ったのがきっかけです。

 

というのも僕自身、こうした展示会で「見られながらゲームをプレイする」のがちょっぴり緊張するからなんですね。初めて遊ぶ(ゆえに操作がおぼつかない)ゲームにおいて「自分は正常にプレイできているか? 何か変なことを出展者の前でしでかしてはいないか?」と無性にソワソワしたりして。

 

(ソワソワ度合いでいうならばむしろ、出展者側のほうが「正常にプレイできているか?」とよっぽど不安がっているはずですし、もし正常なプレイができていなければ、申し訳なく思いつつも「改善点が見つかったぞ!」とホクホクするもの。そう頭では分かってはいるんですけれどね……。)

 

「そこそこ出展している身の自分ですらそう感じるのだから、いわんや一般参加の方々は試遊で緊張する場面も多いのではないか」──デンシノベルを展示会に出すようになってからは、なおのことそう感じるようになりました。

 

付け加えれば、デンシノベルだと余計に「見られながらゲームをプレイする」感覚は強まるだろうな、という懸念はずっとありました。展示会では多くのブースが試遊に概ね24インチ以上のPCモニターを採用しており、それが自然と展示側・試遊側を隔てる「仕切り板」としての役割を果たしていることが多いように思います。

 

一方、デンシノベル展示における試遊機は8.3インチのiPad mini。これは「文庫本のようなビジュアルノベル」をうたうデンシノベルの試遊機として「画面の大きさ」「取り回しの良さ」を考えたときに iPad mini がちょうどよかったために採用しているのですが……それゆえに展示側から試遊側への視線が通りやすい、つまり「展示側から見られている」と感じやすい構造にどうしてもなるんですね。

 

さらに言うなら、デンシノベルの手触りは「読書」にかなり近いものです。見られることへの落ち着かなさは、「ゲームをする」よりもずっと大きいのではないか、とも感じていました。

 

(なお、縦型モニタでの試遊も一度は考えたのですが……これはインパクトはあるもののデンシノベルが想定している体験(スマホ or PC横画面)からはいささか遠ざかってしまうこと、そのインパクトの大きさはPVやデモの放映用として見せたほうが効果的だろうと判断して取り止めました)

 

昨年の東京ゲームダンジョン9の展示は、個人的にはベストな構成だと思っていたのですが、ここからより発展させるならば、そうした「見られている感じ」の解決かなと。

では、どうすべきか。そもそも、自分が展示会でいちばん落ち着いて試遊できたシーンはどんなものだったか? そう考えた時に思い出されたのは、向かいが壁になっている試遊スペースでした。

 

そうだ! 「壁」をつくろう!

(ところでお腹が減ったな、ラーメン食べたいな(深夜2時))

そうだ! 一蘭のアレ(味集中カウンター)みたいに!

 

というわけで爆誕したのが、今回の黒板風パネル。

本作の主人公たちが「小学校時代の幼馴染」という設定をふまえ、「小学校にありそうな感じの黒板」をモチーフに作ってみました。

 

そうした背景があり、今回のイベントもまた超水道視点でまた違ったドキドキがあったわけなのですが……結果として沢山の方々がブースにお越しくださり、作品のご感想やお褒めの言葉も頂きまして、たいへん嬉しかったです。「すごく目立っていたので、気になって来ました!」という方もおられ、喜びもひとしお。

 

改めまして……遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました!

COREBLAZER GAME FEST 2026 にghostpiaを展示いただきました!

 

 

中国は上海で開催されたインディーゲームイベント「COREBLAZER GAME FEST 2026」に『ghostpia』もyokazeタイトルの一員として出展いただきました。錚々たるタイトルの中にghostpia、それも海外イベントということでありがたや……。

ghostpiaのファンには中国語圏の方も多いんですよね。体感的には、(人口の多さも勿論あるとは思うのですが)ビジュアルノベル・ノベルゲームのジャンルをよくプレイされている方が多い印象があります。

 

こうした海外イベントを通して、ghostpiaに触れてくださる方が一人でも多く増えたならばとても嬉しいですね……!

 

超水道的には盛りだくさんの、そして色々と励みになった夏。

今後も各種制作に邁進していきますので、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします!💪💪💪💪

 

ではでは、今回はこのへんで。

超水道の蜂八憲でした。

 

またね!👋