こんにちは、超水道の蜂八憲です。
涼しさを通り越して一気に寒さが増してきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。蜂八はだいたい元気です。
ではでは今月の超水道月報、まずはメインの話題から!
こんにちは、超水道の蜂八憲です。
涼しさを通り越して一気に寒さが増してきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。蜂八はだいたい元気です。
ではでは今月の超水道月報、まずはメインの話題から!
ぼちぼちデバッグを進めてます。
— ミタヒツヒト@ghostpia出ました (@hitsuhito) October 17, 2023
ヨシ!!! >😺👉 pic.twitter.com/eLzD23vVbE
現在の超水道では『ghostpia Season One』の多言語対応を粛々と進めております。上記画像は中国語(簡体字)のデバッグ画面。これだけで何のシーンか分かるそこのあなたは、もう立派なghostpiaの住人です。
というわけで、ただいま中国語(簡体字/繁体字)対応が進行中。
ghostpia、今度は中国語圏に進出してまいります!
中国語圏についてよく語られるお話としては、やはり人数(=話者人口)の多さがありますよね。なんせ日本の10倍超です。「人が多い」という要素はシンプルかつ強力で、それゆえに先が読めないところも多々ありますが──そうしたドキドキ感もひっくるめて、楽しみなところ。
次なる舞台で、ghostpiaがどのように羽ばたいていくのか。
続報をお待ち頂ければ幸いです。
#週刊ファミ通 さんの『とっておきインディー』コーナーにて、 『#ghostpia シーズンワン』を(なんと見開きで!!)特集いただいてました🎉🥳
— 超水道 @ ghostpia (@chosuido) October 13, 2023
ghostpiaのグリッチを意識したデザイン、フォントも雰囲気 を寄せていただいていて大変すばらしい特集🙌
ぜひゲットしてみてください👍 pic.twitter.com/z8xHxZEDH9
かの有名ゲーム情報誌『週刊ファミ通』様にghostpiaを特集いただきました!
超水道は今年で結成15周年を迎えますが、ファミ通様との馴染みは深く──これまで『森川空のルール』や拙作『佐倉ユウナの上京』など、折に触れて超水道をピックアップいただいたという歴史があり。いずれも、超水道においてはターニングポイントと言える時期と重なっていて、今回のピックアップもまた感慨深いものがございます……!
見開き特集のインパクトは、やはり紙媒体ならではの魅力ですね。素敵な記事になっておりますので、ぜひぜひ現物をゲットしてお楽しみ頂ければ幸いです。
お祝いにはケーキということで……
— 蜂八 憲 (@8yaken) October 4, 2023
はっぴーばーすでー俺!
焼き目が香ばしいね!🍰 pic.twitter.com/Ddo6ZpCr4F
晴れて34歳になりました!
当日の夜は空腹感が最高潮であったため「腹にたまるケーキが食べたい」ということで 𝒕𝒓𝒂𝒅𝒊𝒕𝒊𝒐𝒏𝒂𝒍 𝒋𝒂𝒑𝒂𝒏𝒆𝒔𝒆 𝒄𝒂𝒌𝒆 を頂くことにしました。食欲をそそる香ばしい醤油のかほり。そしておわかりいただけるだろうか、このサイズ感が……!
ちなみに、超水道には誕生日プレゼントを贈り合う慣習がありまして。
そして今回、僕が頂いたのがこちらのグッズ。
超水道の面々からカービィスリッパを頂きました。これからの季節に活躍しそうなモフモフ感。ありがとかわええ!💞 pic.twitter.com/cnJukeh5qV
— 蜂八 憲 (@8yaken) October 6, 2023
可愛っ……かわョ……ンガワイイイイイィ(悶)
写真からも伝わる通り、質感はもっふもふ。なお、記事を書いている今この瞬間も、僕の足元はこのカービィコンビに守られております。温かくてめっちゃいい。
今年も良い一年にしていこうと思います。それにしても、誕生月というものはある意味「始まりの月」であるわけで、個人的にはどこか春先のような新学期感を覚えるんですよね。
それでいうと、最近新しい経験を積みまして……。
今夏、運動不足解消のために自転車を買いました。会社通勤に余暇のサイクリングにと10年ぶりくらいの自転車ライフを満喫しています。都内を駆け回るの超気持ち良い。自転車最高。
ただ、制作や残業で帰宅時間が遅めになることもままありまして……そうなると必然、深夜パトロールとの遭遇率も跳ね上がるわけですね。
深夜に自転車で帰宅中、交差点でパトカーに止められまして。
いわゆる防犯登録確認だろうな、と思って降車したんですが、その瞬間「あれっ!?」とひどくびっくりされたんですよね。よくよくお話を伺ってみると、捜索中の家出少年(11〜12歳)と間違われたらしく。
「すみません……自転車に乗ってるお姿が、遠目だとすごく小さく見えまして……」
お巡りさんの主観的には、「少年」の身長がいきなり伸びてびっくりしたようです。まあ深夜でしたし、服装はダークトーン、そのうえかなりの前傾姿勢で走行してもいましたから、ある意味仕方の無いことといいますか。紛らわしくてすみません。
これまた深夜に自転車で帰宅中、道端でお巡りさんに止められまして。
「自転車の防犯登録確認をさせてください」
ということで、初体験の僕は「ついにこの日が!」と喜び勇んで自転車を差し出したわけですね。
そこまでは良かったんですが、待てども待てどもOKが出ない。そしてお巡りさんが無線で色々と連絡を取っている。あれ、なんかマズイことになっとる……?
「お待たせしていて、すみません」
恐縮しきった様子で頭を下げて、お巡りさんは続けました。
「お持ちの自転車、防犯登録が東京都ではなく愛知県になってまして──それで確認にお時間を頂いております」
「おふぉっ!?」(奇声)
愛知? なぜに? どうしてです?
いや、お巡りさんからすれば「そりゃこっちの台詞だよ」という話であって。
違う! 違うんだ!
愛知のチャリをパクって都内で乗り回しているわけじゃないんだ!!
焦ったのも束の間、そういえば、と思い出しました。
この自転車、ネット通販で購入したんだった。
そこで防犯登録も一緒にやってもらって──確か、但し書きにいわく。
“ 愛知県での登録となりますが全国で有効です。 ”
というわけで、確認が取れるまで引き続きその場で待機することに。折しも都内では深夜の冷え込みが予報されていた日のこと。結果として、寒空の下、缶コーヒーを飲みながら15分ほど待ちました。職質受けたのが自販機のそばでよかった。みなさんも、自転車のネット購入(というか防犯登録)にはご注意を。
閑話休題。
歳を重ねると、新しいことがしたくなるものです。
というわけで、超水道では今、僕こと蜂八によるノベルプロジェクトを進めています。内容としては、新しくて懐かしいもの……ということで、ghostpia以前の超水道をご存知ならば、ピンと来る方もいるかもしれません。
いったい何をやっているのか、その詳細は後々のお楽しみ……ということで。
でも、折角なので少しだけ情報を公開させていただきます。
このたびのプロジェクトにおけるビジュアル担当は斑(ぶち)さんです。
ghostpiaではアートデザイン、そしてSE(効果音)などの分野でユーティリティサポーターとして大活躍していた斑さんですが、本来の職分としてはメインイラストレーション担当でもあるんですね。
ところで、みなさんは斑さんがどんな絵を描くかご存知でしょうか?
……ご存知でない?
そうですよね、実を言うと蜂八もあんまり知らないのです。今の時点では、まだ。
もともと超水道は、ミタヒツヒト(シナリオ)・斑(イラストレーション)のお二人を初期メンバーとして2008年に発足した制作チームです。ただ、そこから数年後、斑さんご自身の労働事情で制作から離れていた時期がありまして、そこから山本すずめさんが新しくイラストレーションを担当することになった……という経緯があります。
蜂八が超水道と知り合った2011年頃は、まさにその渦中でした。ミタさんによるメンバー紹介の折、「ここには今いないのですが、もうひとり斑くんというメンバーがいて、彼は地下帝国でどうにか生きているようで……」とインパクト大の説明をされたことを憶えています。
そこから晴れて地上に復帰して以降、斑さんは主に後方支援を担当してくださるようになりました。そのユーティリティな活躍ぶりは、ghostpiaプレイヤーのみなさんはもとより、古くから超水道を知る方にとってもよくご存知のことかと思います。
ただ、先述しましたように、斑さんの出発点はイラストレーションなのです。そうした背景も相まって、蜂八はここ数年、自身の短編小説の表紙イラストレーションをちょくちょく斑さんに依頼していました。まさにghostpia制作中のみぎり、当時の僕は思ったものです。
今すぐは難しくとも、将来、斑さんと超水道作品としてタッグを組みたいな……と。
──それがここに来てようやく、実現の機会に恵まれたというわけです。
よって現在のノベルプロジェクトにおいては、斑さんと「どんなビジュアルでいくか」を丁寧に進めています。
ただし、一口にイラストレーションといっても、表紙と作中のそれでは手法も感覚も異なります。ビジュアル同士の構図のバランス、全体の空気感の統一、あるいは差異の出し方などなど、考慮すべき事項は多岐にわたります。
蜂八視点でも勿論ですが、斑さんとしてもお互い納得のいくものにしようという話を常々していまして──最初だからこそ、こうした意識の擦り合わせは大事に進めていきたいと考えています。
ghostpiaの制作進行記事をお読みになった方は、覚えておられるでしょうか。
把握と見積、そして計測と還元(フィードバック)のサイクルを……!
それでいうと、今は「把握」の部分にあたります。
後の3つの工程も小規模に回してはいるのですが、まずは把握なんですね。
斑さんはどんな画が好きなのか。逆に好ましくないのか。
作画にどんなポリシーを持っているのか。
どんな思考をもって画作りを普段しているのか、等々。
プロジェクトは鋭意進行中ですので、また折に触れてご報告できればと思います。どうぞお楽しみに!
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。
次回の記事もどうぞお楽しみに。蜂八憲でした。