夏のアツさに負けない心

みなさん、こんにちは、こんばんは。そしておはようございます!

「夏と冬どちらが好きか」で言えば、昔は冬だったのが近年は夏の方が好きになった山本すずめです。
理由は、冬は指がかじかんで寒さで絵が描けないからです!

 

さて、8月も後半となりましたが。みなさん、夏、満喫してますか!

夏といえば、ですよ。
海、プール、砂浜ですよ。
水着、浴衣、祭みたいな。
アイス、スイカ、カツオ的なことですね。

はてさて僕はといえば、先日のコミケで圧迫されまくり体積が0に近づきかけたり、エアコンから体が冷えるデバフを常に受けながら日々お仕事と制作をしております。

いやぁ〜〜極めて、大変夏らしい日々で大変楽しい限りでございます。

 

そんな僕ですが、花火大会という、極めて夏らしいイベントだけは人並みに参加してきたので写真を見てください。

花火って肉眼で見るのが一番綺麗で、カメラで撮るとどうしても本物よりは劣ってしまうよなぁ、と思っているんですけど、でも去年カメラも買ったし。せっかくなので今年は写真を撮るのにとにかく専念してみました。

肉眼と比べちゃうと全然だけど、写真でも思ってたより綺麗に撮れて嬉しいですね。
最近ほとんど自宅と職場までの間しか往復していなかったので、カメラが活躍できる場面があって本当楽しかったです。
レンズも欲しくなるなる…

 

さてお次はコミケの写真。

南館は綺麗で、とっても涼しかったです。
毎回ここでお願いします!

売り子手伝いの合間に買いに行った戦利品たち…

 

一変して西館は地獄の様相。
今年のコミケは東駐車場の件がとても話題になっていますけど、中の混雑状況もすごいことになっていました…。入場も退場も購入列に並ぶのも一苦労。
島中サークルさんの前に列が形成されていたりして、非常に…本当に申し訳ない気持ちになりながらも、島中にしか列が形成できないほどに人でごった返していて、やむをえず並んだりしました。ごめんなさい。

参加者のみなさん大変お疲れさまでした。

帰りに美味しいお肉を戴きました。
ありがとうございます!

 

最近、映画がめっっっっちゃ楽しいです

『ドラゴンクエスト ユアストーリー』、公開直後に観てきました。

 

自分は「ドラクエⅤ未プレイ勢」として観て、一応創作をしている身として、どういうテーマを描いた映画だったのか考えていたのですが。
少し困惑した部分があったりしたので思考整理のつもりで、僭越ながらレビューのような記事を書かせて頂きました。

※ネタバレがあるのでご注意ください。

 

それから、少し前の映画ですが『セッション』という映画をオススメされたので観ました。

これは非常に評価の難しい映画でしたね…
テーマとしては「狂気」を描いているのだと思うんですが、パワハラ的な要素が多いので観る人を選ぶし、「そういったものを推奨している」って捉えられかねないので、そういう意味で難しい映画だと思いました。

これも感想記事とか書けたら書こうかな…?

 

そしてそして、予約していた『スパイダーマン:スパイダーバース』のプレミアム・エディションが届いたので視聴しました。

いやぁあ〜…やっぱり最高ですね…僕としては今年一番のおすすめ映画です。
映画館の大きなスクリーンで観たときのような臨場感はないけど、いつでも観れるし、好きなときに止められるし、もう最高としか言えない…!

スパイダーバースは吹き替えもとても良いんですが、個人的には字幕の方が好きですね。
字幕だと会話のニュアンスとか、言葉選びとかが良くわかるんですよね。
映画全体の中で、大事な言葉がちゃんとキーワードとして要所要所で活きていることがわかるんですよ。

吹き替えだと、おそらく日本語として自然な会話の流れが重視されているんだと思うんですが、英語だと言葉のキャッチボールの中で「どの言葉がトリガーになってどんな反応をしているか」というのが、凄く良く伝わるんですよね。
だから、キャラクターがより活き活きと感じられるんです。

 

というわけで『スパイダーマン:スパイダーバース』、まだ観られていない方はぜひ!

今後のアニメーション映画は、この映画を一つの基準として語られてしまうんじゃないかってくらいには映像が本当にすごいので、これから視聴される方は、まずは映像を楽しめる吹き替えで。
キャラクターの演技やセリフから細かいニュアンスを感じながらもっと深く楽しみたい方には字幕がおすすめです!

「スパイダーマン」の映画ではありますが、僕は主人公マイルス少年の成長物語だと思っているので、僕みたいにスパイダーマンに詳しくなくても十分楽しめると思います。

 

『プロメア』もガロ編、リオ編が追加されて上映延長ということで、もう一度くらい観に行きたいなぁ。
それに来月はヴァイオレット・エヴァーガーデンも上映されるし…楽しみがたくさんで嬉しい限り…!

 

今のご時世、配信サービスでいつでも観れちゃいますけど、やっぱり劇場で観るのが一番ですね。
家で観るのってそれはそれで手軽だし、自分の好きなタイミングでリラックスして観れたりしていいんですけど、でも大きい画面で、臨場感に溢れた音で、しっかり心構えした上で観ると全然違うというか。「視聴」というよりは「体験」という感じ。

それに、クリエイターによって心血注いで作られた作品を目の当たりにすると、めちゃくちゃエネルギーを得られますよね。
映画はその規模も大きいし、たくさんの人がたくさんの時間をかけて作られているだけあって、凄いものを観ると「自分も頑張ろう」って思えたりして…心に火が灯りますよね!

というわけで。
夏らしいことはあんまり出来てないけど、心だけは夏のアツさにも負けないくらいアツくいたいと思った今日このごろ。

 

コミケの通販始まってます

C96で「鴨柳テルミン」さんのスペースで委託させていただいた、ghostpiaのラジオドラマCD『困ったわたしとお客の日』が、株式会社コトリボイス様のboothにて通販開始しております。

https://kotori-voice.booth.pm/items/1496738

 

そうそう、今回、レーベルはシルク印刷でデザインしました。
シルク印刷に挑戦したのは…『TANK』以来かな?
(『TANK』は、PCでも超水道の作品が遊べるように、かつてコミケで無料頒布したディスク)

全体のデザインを渋め・クールめに作ったので、レーベルも表のイラストをベースに、グラフィティアート感を意識してデザインしました。銀盤の地がチラッと光るのがポイント!

 

というわけで。
まだ放送の方では最終話まで行っていないのでネタバレはちょっとアレですが、購入して聴いていただけた方は、ぜひ感想などをTwitterとかで呟いてくれたりすると嬉しいです。
呟いていただけたら、みんなで読んで制作の励みにします!

 

ちなみに、ラジオは『インディーゲーム千夜一夜』の公式サイトから視聴できます。

https://indiegame-senyaichiya.blogspot.com/

過去のアーカイブも再生できますので、ぜひぜひ聴いてみてください。
CDではラジオで放送されている本編に加え、その後のお話を描いたボーナストラックも収録されていますので、放送を聴いて気に入って頂けた方は、ぜひ購入して頂けると嬉しいです!

 

それでは、本日はこの辺で!