LIVEとLIVE

みなさん、こんにちは、こんばんは。そしておはようございます!

連日の引っ越し作業でヘロヘロの山本すずめです。体力無さすぎて、リングフィットアドベンチャーでも買って積極的に運動する習慣をつけていきたい、と企んでいる山本すずめです。

さてさて、先日の蜂八さんの記事のとおり、この度、蜂八さんとともに会社近くの部屋でルームシェアをすることになりました。

すでに引っ越し作業を終えて、ほぼほぼ荷物は移動完了(移動しただけ)。まだ前の部屋の明け渡しは済んでいませんが、お互い新居での生活が始まりつつあります。
当初の予定どおり、2LDKのLDK部分は二人の共用スペース兼、超水道の作業スペースとして。2室はそれぞれの生活スペースとなりました。

絶賛荷解き中なんですけれども、僕のお部屋をちょろっとお披露目しちゃいます。

じゃん!

なが〜いLANケーブルを使ってPCまでの有線も引いたし、机の上の配置もCintiqとEIZOを左右入れ替えたりして以前よりも広い空間に。これなら作業もより快適にできそう。

前の部屋では出来なかった理想の形が、ここだったら実現出来る気がするので、少しずつカスタマイズしてもっともっと使い勝手の良くて作業のモチベーションとかテンション上がる部屋にしたいという野望があります。

 

目指せQOL(Quality of Life)向上

通勤にかかる時間を圧縮して、その分開発の効率とかスピードをあげよう!っていうのが今回の引っ越しの大義名分なんですけども、そもそも僕に関しては狭〜いワンルームでの生活に嫌気が差した、というのがホントのところであったりします。

引っ越し前の部屋は7.5畳(収納皆無)くらいの広さがあり、まぁ下の図を見ていただければ分かる通り、間取りがこんな感じだったもので、実際の居住空間としては2畳分くらいしかなかったんじゃないかな……

どうやら僕の部屋、いわゆる一人暮らしよりちょっぴり……いや、圧倒的に荷物が多いみたいです。

片付けしようにも、片付けたものを置く場所を片付けないと行けない、けどその片付けたものを置く場所がない、みたいなパラドックスが起こる始末。

捨てればいいじゃん、ってなるんですけど、今持ってるものってだいたいが必要で揃えたものなので、捨てるもの捨てても荷物の総量としてはそんなに変化ないんですねこれが…。

さらには、ハイエースロング(これ)で2回往復(荷台一杯)して、実家の乗用車で2回往復(荷台および後部座席一杯)して、手引きカート(過剰積載)で5回くらい行き来してようやく部屋が空いた、という有様。

一体7.5畳(収納皆無)にどうやったらこれだけの荷物が入るんでしょうか?
うーん、イリュージョン。

 

もうひとつ、以前の部屋で不満だったことが。
それがこれ。

外気に合わせて給湯温度が変わっていくというトンデモ仕様の給湯器。真冬はぬるいお湯、真夏は熱すぎるお湯が出てくるという、かなりのひねくれ者。
家に誰か遊びに来た日のシャワーは、水道栓の水とお湯の割合が変わってしまってないかと冷や冷やしながら冷水を浴びた冬の日が懐かしいな。

 

新居ではもちろんどちらも解消されました。

1畳分の押し入れがあるから在庫は全部入るし、ソファは共用部分に置いたからその分スペース空いたし。お風呂はキレイで冬でもあったか〜いお湯に肩まで浸かれます。う〜ん、最高!!!

 

あとはキッチンも広いので、ミタくんと打ち合わせがてら早速、鍋やったりしました。

どことなく漂う年末感。

 

大義名分も大事だけど、純粋なQOL向上は本当に嬉しい…。
出来るだけ気掛かりを減らすことで、それ以外のことに集中できるし、今後の活動にも一層精が出そうです。

 

まだ旧居の掃除終わってないけどな……(激ヤバ)

 

ライブっていいな

少し時間が経ってしまいましたが、ヒメヒナの1st ワンマンライブに参戦してきました!

あんまり公言はしていないんですが、超水道で一番VTuberを追っている鳥が、山本すずめです。
そしてさりげなくジョジ民(ファンの名称)です。

斑くんを誘って(彼もどうやらさりげなくジョジ民だったようです)ファンクラブ先行のチケット抽選に申し込んで、チケットの当選が出る前に何の疑いもなくライブグッズを購入してしまう程度の冷静さを持ってヒメヒナを追っかけています。

好きなアーティストのライブには結構一人で参戦することが多くて、今回もそんなノリで行ってたんですが…流石はVTuberですね。
小さいお子さんを連れたご家族もいれば、女子高生くらいの女の子、20〜30代くらいのお兄さんやそれより上の世代の方までいてとても層が広い。とっても層が広いんだけど、でもみんなの気持ちは一つで、ヒメヒナが好きで、ライブに来ている。なんだか不思議な感覚でした。

VTuberのライブって一体どんな感じなんだろう、どんなパフォーマンスを見せてくれるんだろう、と期待に胸を膨らませていましたが、始まりからグッと引き込まれてしまいました。
そうか、VTuberということは、生身のアーティストのライブとはまた違った演出方法を採ることも出来るし、むしろ全てをちゃんと構築しないと作り上げることは難しいし、そしてそれをやってのけているヒメヒナと田中工務店の努力、技術力にただただ感服。

撮影OKタイミングで一斉に写真を撮るみなさま。訓練されている…

 

3時間くらいあった長いライブにも関わらず、本当にあっという間でした。
「心を叫べ」というタイトル通りの構成・演出で、ヒメヒナの二人がVTuberという存在について並々ならぬ想いを持っていることがとてもよく伝わったし、彼女たちの世界観が余すところなく詰め込まれた、細部まで完成された素晴らしいライブでした。

きっと初めてライブに参加したっていう人もいたと思うんですよね。僕自身、この規模でのスタンディング(席指定のないライブ)はあまり経験なかったので多少戸惑うところもありましたが(隣の人のニンライトが終始めちゃくちゃ当たってたりとか…w)楽しいライブだったのでオールオッケー、でした!

きっとあの瞬間だけは、誰それ関係なく、あの空間にいた人みんなが等しくジョジ民だったと思う…。

もしどこかでライブの映像を見れる機会があれば、ぜひ見てみてください。(ちょっと前までヒメヒナの公式YouTubeチャンネルでダイジェストが見れたんですが…)

 

活力も得て、引っ越しもほぼほぼ終わりかけているので、来月もひたすら頑張っていきたい山本すずめでした。